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スタンド看板のウエイトを利用した転倒対策(風対策)

重りを利用する理由

スタンド看板を設置する時に重り(ウエイト)を利用するのには様々な理由が考えられます。

  • 設置場所がずれないよう安定して利用するため
  • 転倒しないように
  • 風で飛ばされないように
  • 通行する人や車、建物などへの接触によるケガ・破損防止
  • スタンド看板自体の傷・破損防止

最も重量なのは転倒による事故を防ぐための安全対策ではないでしょうか。

スタンド看板は集客のために店頭などの屋外に置いて利用する事が多い販促ツールです。人通りの多い場所近くに置くことになりますので、風にあおられて歩行者に接触し怪我をしてしまったら大変です。車にあたって傷を付ける事も考えられますし、お店の顔となるスタンド看板自体にも傷が付いてしまいます。

安全対策をする事で、結果的にすべての理由を満たすことになりますので積極的に行って下さい。

重りの種類

重りはスタンド看板の専用品だけでなく、市販のコンクリートブロックなどを利用する事も可能です。

  • 注水式の水タンク
  • 金属製(屋内用の小型のウエイト)
  • ゴム製
  • 土嚢(どのう)
  • コンクリートブロック

安価なのは、ホームセンター等で購入できるコンクリートブロックや土嚢(土嚢袋と砂利や砂)を利用した方法で、スタンド看板の脚部に置けば重りとして利用できますが、お店の顔としてのスタンド看板には少々見栄えが悪くなってしまいます。

最も多く販売されているのが注水式タンクで、水を入れて置くだけで利用できます。重量は3kg~12kg程度(満水時)の商品が販売されています。取っ手の付いた物が多く持ち運びやすくなっています。イメージとしては灯油のポリタンクが、スタンド看板の重り専用の形状になった感じでしょうか。

注意点
・・・ご利用のスタンド看板にウエイトを置く場所があるか、また形状・サイズかどうか
・・・過剰な重量で変形してしまわないか
※重りを利用して転倒防止対策・風対策をしていても、台風のような強風が吹く可能性がある場合は、必ず屋内に避難させて下さい。

盗難防止対策

チェーンやロープ、ワイヤーロープなどを利用して、スタンド看板と重り または スタンド看板と柱などの動かない物を連結しておくのも転倒防止対策として効果的です。また、同時に盗難防止になります。

風で動くスタンド看板

通常、スタンド看板は、設置のために開閉(A型タイプ)する部分しか可動部分がなく、それ以外は固定されています。 そんな中、一部の商品には、風によってパネル面が少し動くようになっている商品も販売されています。傾く事で風を逃がして倒れにくくする効果があります。

風の強さと吹き方

こちらのデータは気象庁が発表している「風の強さと吹き方」のデータです。スタンド看板ではなく固定された看板類が外れる可能性がある風速などが記載されています。天気予報等で用いられる用語の「やや強い風」の状態でもスタンド看板を屋外に出したままにするのは危険です。重り等で適切な風対策をしていても、早急に屋内に片付けるよう心がけて下さい。


気象庁ホームページより(平成29年9月一部改正)