のぼり旗の設置手順
準備
まずは、のぼり旗を立てるためのポールを準備します。
当店でご購入いただいたポールは、先端のキャップ(回転頭)を外すと中に横棒(かんざし)が入っていますので取り出してください。先端キャップはネジ式ではありませんので、少し捻りながら引っ張ると外れます。取り扱う際は、怪我をしない様に軍手などをつけて作業して下さい。
【ポール一式】
本体・・・ | 2段伸縮式と3段伸縮式があります。ネジ式のジョイントで太さの異なるパイプを繋いでいます。 |
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先端キャプ・・・ | 旗が巻き付かない様、回転するようになっているパーツです。 |
横棒・・・ | 旗のチチを通し、横に広げるためのパーツです。 |
STEP 1
■ ポールにチチを通します
のぼり旗には、チチと呼ばれる布で出来た輪っかが数ヵ所縫製されています。旗の長辺部分(タテ)についているチチを順番にポールに通してください。
STEP 2
■ 横棒(かんざし)を通します
続いて短辺部分(ヨコ:旗の上部)のチチを横棒に通します。横棒の先端部分はチチを掛ける事が出来るようフックになっていますので、そこに端のチチを引っ掛けて下さい。
先端キャップには横棒を通す穴があります。ネジをゆるめ横棒を通したら、旗がしっかり広がる位置で締めて固定して下さい。
先端キャップや横棒はポールをご購入いただくと付属していますが、補修用のパーツとしてバラ売りも行っています。
STEP 3
■ ポールの長さを調節します。
ポールを繋いでいるネジ式のジョイントをゆるめて、使用場所にあった長さに調節します。接続部分のポールの重なりが少なすぎると、外れる恐れがありますので各商品の仕様にある最大長さ以内でご利用ください。
長ければ長いほどポールや台に力がかかりますので、風が強い日などは土台ごと転倒したりすることが無いようご注意ください。
STEP 4
■ 立て台等に設置して旗を立てます。
のぼり旗を立てるためには、注水式、金属製、コンクリートなどの台を利用するのが一般的です。他には、土の地面に杭(木製、金属製)を打って立てたり、パイプ状の設置用品をフェンスに取り付けて使う事もあります。ご利用の場所にあったタイプをご購入下さい。
※ポールと立て台は、組合せによっては利用できない場合があります。ポール下部の太さ(下部のキャップがポールより少し太い事が多いです)と、立て台や杭の差込口の大きさをご確認下さい。