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のぼりの語源

のぼりとは?

皆さん、のぼりってご存知でしょうか。 街中だけでなくあらゆるところでご覧になるかと思いますが 1本のポール(竿)を垂直に立て、そのポールの袖に長細くなびいている旗のことを「のぼり」と言います。
のぼりは、現在一番身近に思われるところでは、お店(商店)の広告用用途で使用されることが多く、 皆さんも街中で最もよく目にする宣伝ツールではないでしょうか。
辞書などで調べると、
1 細長い布の端につけた輪にさおを通し、立てて標識とするもの。軍陣・祭礼・儀式などに用いる。のぼりばた。
2 端午の節句に飾られる五月幟(のぼり)。
などと書かれてあります。

のぼりの語源について

のぼりの語源については定かではありませんが、 目印が高くそびえる様(竿の昇った位置に掲出されている様)をさして、通常の旗と区別されているものと思われます。 よく「昇り」や「上り」、「登り」をご使用される方もいますが、正式には漢字で記述すると、「幟」となり、 素材が布であることも読み取ることができます。
鯉のぼりの「のぼり」も同意語と思われます。高く上がった様を表しています。
一般的に「のぼり」と単一で使用する場合は、のぼり旗を指しています。 通常の「旗」は同じくポールにくくりつけられていますが、形状は一般的な四角で若干横長のものが多く見受けられます。 それに対して「のぼり」は、非常に縦長の形状をしており、下から上へ昇っていくイメージを持っています。

横に長いものは「のぼり」なのでしょうか。

布製の単一生地で横長(横に広がった)ものはのぼりとは呼ばれません。 これらは、「幕」と呼ばれたり「吹き流し」と呼ばれたりします。 「幕」は通常、両端もしくは生地の上辺全体を固定し横に張られた布状のものを指します。 「吹き流し」はポールなどの先端近くに吊下げられた細長い形状のものを指します。 「鯉のぼり」は、形状は吹き流しですが、中国由来の「鯉の滝登り」から来る立身出世の意味合いからそう呼ばれ、 のぼりのカテゴリを象徴するものとなっています。